2012.01.20 子どもも大人も、大好き、ノンタン!

MOE2月号で特集した、絵本界の人気者、ノンタン。
ただ今東京・松屋銀座で開催中の、誕生35周年記念の原画展に行ってきました。

平日の午前中なのに、会場は早くも子どもたちやパパママでいっぱい。
会場前には、たくさんのベビーカーが。

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入口に立っている大きなノンタンは、みんなに大人気。
撮影する間、待っていてくれた子どもたち、ありがとうございました! 
お待たせしてごめんね〜。

会場内には歴代作品の原画はもちろん、絵本のラフ、作者のキヨノサチコさん愛用の画材など、
約150点が展示されています。
『あかんべノンタン』の原画の前で、真似して「あかんべ〜」をするママとちびちゃん。
DVD上映のスクリーン前で、ベンチにぎゅっと並んで座る、小さな背中たち。
絵本コーナーで、おばあちゃんに次から次へとノンタンの絵本を読んでもらっている子。
もうあきちゃって、床にゴロゴロする子。
ほほえましい光景が、会場のあちこちで見られました。
こんな小さい内から、絵本の原画にふれられるなんて、いいなあ。


MOEの記事でも、『ノンタン・タータンあそび図鑑』(偕成社)の中で、
ノンタンの妹・タータンが手話を教えてくれていることをご紹介しましたが、
キヨノさんはこの絵を描くにあたって、実際に耳の聞こえない方から指導を受け、
何度も描き直しを重ねたそうです。
そのやりとりのわかるスケッチも展示されていました。

また、同じく記事でご紹介した、病院で子どもたちに見せる検査説明カード「けんさがんばるもん」。
これを描いた後に、キヨノさんが描いた「ノンタンおひるねごろごろ」のラフが展示されていました。
ノンタンたちがおひるねをしながらごろごろ、ごろごろと楽しく転がるお話です。
病院で動かずにじっとしていなければいけない子どもに、「動いてはいけない」という内容の絵本は
かえってストレスになるのでは、との思いから描かれたそうです。
未刊の作品ですが、本当にいつも子どもたちのことで心をいっぱいにして絵本に向かっていた、
キヨノさんの絵本作家としての姿勢を見る思いでした。

また、偕成社の看板広告用に、キヨノさんが描いた『はらぺこあおむし』『からすのパンやさん』といった
貴重なイラストも。
こういう作品にふれると、やっぱり原画展はいいなあ、本物の絵はすごいし、面白い!!と、うれしくなるのです。


おみやげに、ぽち袋とノンタンクリップを。
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クリップをブックマーク代わりに、MOEの記事につけてみました。
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......かわいい!!

グッズ売場には他にも、Tシャツにリュックにぬいぐるみ、ステーショナリー、
たくさんのノンタングッズが並んでいます。
中でも、これまでのノンタンシリーズが全点積み上げられた絵本コーナーは圧巻!
最新刊の『ノンタン スプーンたんたんたん』には、会場限定ノンタンぬりえつきです。

ノンタンの笑顔にも、子どもの笑顔にも会える展覧会。
週末はぜひ、ご家族皆さんでおでかけください。

(原)

誕生35周年記念 キヨノサチコ絵本原画の世界 みんな大好き!ノンタン展
会場/松屋銀座8階イベントスクエア 東京都中央区銀座3-6-1 
会期/2012年1月18日(水)〜1月23日(月)
電話/03-3567-1211 
時間/10時〜20時(最終日は〜17時)、入場は閉場30分前まで 
休み/会期中無休
料金/一般1000円、高大生700円、中学生以下無料
www.kaiseisha.co.jp/special/nontan35th/

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