2014.08.20 第2回MOE絵本グランプリ『おいぬさま』待望の絵本化!

奇想天外でお茶目なストーリーが審査員から激賞された
第2回MOE絵本グランプリ受賞作『おいぬさま』(荒戸里也子/作)が待望の絵本化!

9784592761778.jpg

応募作441点の中から、栄えある第2回白泉社MOE絵本グランプリに輝いた『おいぬさま』。
絵、ストーリー、構成力といった総合点の高さと、巨大で手におえない「おいぬさま」という
強烈なインパクトを持った独自の世界観が、審査員全員から高い評価を受けました。

oinusama_02_498.jpg
お殿さまの前ではいい子にしているおいぬさま。でも、少し目を離すと......。

oinusama_03_499.jpg
散歩の途中でお堀に飛び込んだおいぬさま。今度は豪快に水を吹き出して......。

作者の荒戸里也子さんはMOE絵本スクールの出身で、
今回の『おいぬさま』で絵本作家デビュー。今後の活躍が期待される新人作家の誕生です。

..........................................................................................
『おいぬさま』
荒戸里也子/作
白泉社 本体1200円+税

http://www.hakusensha.co.jp/moe/book/com/index_oinusama.html

珍しいものが大好きなお殿さまがやっとのことで手に入れた、
大きな大きな「おいぬさま」。
実はこのおいぬさま、大変ないたずらもので......。
巨大な「狆(ちん)」に、お供の者はてんやわんやの大騒ぎ。
奇想天外な江戸絵巻が誕生!

【MOE絵本グランプリ 審査員コメント】
きたやまようこさん
「他の人には絶対マネできない世界を持っている」

工藤ノリコさん
「よく練られ、よく描き込まれている」

こみねゆらさん
「ストーリーの面白さに引き込まれる」

どいかやさん
「強烈なインパクト!」

はたこうしろうさん
「絵本の総合点(絵・ストーリー・構成力)が高い」


【作者・荒戸里也子さんのコメント】
私は専門的に絵の勉強をしたことがありません。
絵本を学びたいけれども、お金も時間の余裕もなかったので
「絵本スクール」1本に絞って投稿を続けてきました。
ずっと1人で描いてきたので、喉から手が出るほど先生の講評がほしくて、ほしくて......。

例えば「背景が描けていない」と指摘されたら、建物を描くことにフォーカスしてみたり。
そうやって1つ1つ課題をクリアするような気持ちでやってきました。
グランプリを獲ったときは、「絵本を描く人になってもいいよ」と認めてもらえたような気がして、
舞い上がるほど嬉しかったし、その半面「まだ続けてもいいんだ」と安堵したのを覚えています。

『おいぬさま』を出版できたのは、本当に幸運なことです。
ふっと笑って楽しんでもらえたら嬉しいし、たとえ手厳しい感想があったとしても、それはそれで嬉しい。
自分の作品がどう評価されているのかを知ることが、こんなにも嬉しいことだとは思いもしませんでした。
これを糧にこれからも絵本を描き続けます。「次の作品が本当のガチだわ!」と気を引き締めながら。


Prev

Next

こどもMOE最新号

付録1:絵本「ねこのずかん」 付録2:絵本「まちあわせは木のところ」 付録3:ノラネコぐんだん できたねシール&ポスター

Books

詳しくはこちら

たべてみたい!

第3回MOE創作絵本グランプリ受賞、いしいひろし待望の絵本最新刊!

みてみて おかあさん

おねえちゃんになった女の子の気持ちを描いた、LEEさんとみやこしあきこさんの初コラボ絵本。

こまった こぐま こまった こりす

かこさとしさんの1980年代の傑作絵本が、装いを新たに登場!