東京から新幹線で１時間というアクセスの良さ、美しい自然とおいしいもの、おしゃれなものが集まる街として、ここ数年、ますます注目を集める長野県・軽井沢。

そんな人気の軽井沢に、2022年夏、スヌーピーファン注目のスポットが誕生しましたよ！　かわいいスヌーピーが大集合した「SNOOPY Village」です。MOE編集部では、2022年12月号の巻頭大特集「スヌーピー　心に刺さることば」に合わせて取材。誌面に載せきれなかった魅力を惜しみなく紹介します。
 

 

SNOOPY Villageは、軽井沢駅からタクシーで約５分。徒歩なら25分程度で到着です。旧軽井沢銀座の入口から数件のところにあります。

こちらがSNOOPY Village。倉庫をリノベーションしたような建物がかっこいい！
 

 

入口に立っただけでも、お店のあちこちにかわいいスヌーピーとウッドストックが見つかるので、隅々まで見逃せません。ほらここにも！
 

 

看板にある通り、SNOOPY Villageには、ウッドストックをモチーフにしたスイーツとグッズのお店「WOODSTOCK NEST Sweets & Goodies」、和スイーツがおいしい「SNOOPY茶屋」、京都発のハイセンスなチョコレート店「SNOOPY Chocolat」の３店舗が入っていて、スヌーピーファンにはたまらないスポットです。

 

 

まずは、腹ごしらえから。カフェの混雑具合をチェックを兼ねて、２階の「SNOOPY 茶屋」へとまいりましょう。階段の壁に、ウッドストック、ルーシー、ペパーミント パティ、ライナス……と、「ピーナッツ」の仲間たちがずらり！
 

 

彼らについて階段を上がっていくと……ジャーン！　素敵なテラスが。ここにもスヌーピーがいっぱいです。
 

 

開放感あふれる席でいただくのは、かわいいスヌーピーの和パフェ！
 

 

信州の新鮮なミルクに、信州のりんごやぶどうをかけあわせた和パフェ。かわいいスヌーピーとベルの顔は、弾力のあるマシュマロです。つるんとしたゼリーとサクサクのフレークの食感と、フレッシュなアイスクリームとフルーツの甘みが絶品。
 

左の「ベル 信州ミルクソフトとりんごの和パフェ」にはりんごのあんこが、右の「スヌーピー 信州ミルクソフトとぶどうのあんみつパフェ」には白玉を添えたあんみつが入っています。
 

SNOOPY茶屋は、小樽、伊勢、京都、由布院と全国に５店舗ありますが、それぞれオリジナルメニューがあるので、ぜひ軽井沢でしか食べられないこの味、ここでしか会えないスヌーピーのメニューをご賞味あれ！

 

 

店内席に、チャーリー・ブラウンのTシャツのギザギザ柄を発見しました！
 

 

そう、かわいいスヌーピーの絵柄だけでなく、さりげなく「ピーナッツ」の世界観を出す装飾があちこちにあるのです。

こんなところにもギザギザ柄やスヌーピーの足跡が。かわいくってキュンとしますね。
 

 

 

おなかが満たされたところで、さあお買いものタイムへとまいりましょう。

まずは、ウッドストックをモチーフにしたスイーツとグッズのお店「WOODSTOCK NEST Sweets & Goodies」から。

ウッドストックをイメージする黄色を基調とした店内は、温かい空気に包まれています。店内装飾の、ウッドストックの巣の中でくつろぐスヌーピーとウッドストックの姿がなんともかわいいです。
 

 

「WOODSTOCK NEST Sweets & Goodies」のおすすめは、オリジナルアイテムの「DINEX スタッキングマグ」。温かいものも、冷たいものも長時間保ってくれるので、長時間のデスクワークのお供にも、キャンプにも便利です。ちなみに黄色は、軽井沢限定柄。
 

 

パッケージがかわいいお菓子も充実しています。こちらは「スモールクッキー アップル」。中に小さなクッキーが詰まっています。
 

 

ラッピングを外すと、お花を持ったウッドストックが！
お菓子を食べた後は、アクセサリーなど、小物入れに使ってもいいですね。

 

そして「WOODSTOCK NEST Sweets & Goodies」のスイーツの目玉といえば、こちらの「ダブルクリームシュークリーム」。
 

 

サクサクのパイ生地に、クリームがたっぷり入っていて、食べ応え抜群。右の「りんご＆ホイップ」は、りんごの果肉とクリームのハーモニーがやさしい味。かわいい絵柄と、ウッドストックにちなんだ言葉「Small is thankful for the help」や「Small is beautiful」が心にしみます。
 

 

お隣の「SNOOPY茶屋」のおみやげコーナーにも、軽井沢限定アイテムがずらり。特に、信州のりんごをモチーフにしたティッシュケースが目を引きました！
 

 

 

さらに奥へと足を進めると、こげ茶色を基調にしたスタイリッシュな空間が。日本の贈り物文化とスヌーピーをかけ合わせた、京都発のチョコレート店「SNOOPY Chocolat」です。チョコレート色の耳や鼻、目をしたスヌーピーがお出迎え。
 

 

定番人気は、「ピーナッツ」コミックをプリントした「タブレットショコラ」。
 

 

「恋」「友情」「家族愛」「小さな幸せ」をテーマにしたエピソードが、ミルク、キャラメル、抹茶、ストロベリー、ハイカカオ、ほうじ茶味のチョコレートにプリントされています。
贈る相手に合うエピソードと味を選べるのがいいですね！

カラフルでスイートな「ショコラバー」など、ポップなデザインのものも。
 

 

SNOOPY Villageには、かわいいもの、おいしいものがいっぱいで、自分がほしいもの、家族や友人にあげたいもの選びに、ぐるぐると店内を巡ってしまいそう。実際、われわれ取材班もそうでした（笑）。

疲れたり、すぐには決められないと迷ったりしたら、SNOOPY茶屋でのんびり心を落ち着かせればOK！　どうぞゆっくり大好きなスヌーピーとの時間を楽しんでくださいね。
 

 

MOE2022年12月号の巻頭大特集「スヌーピー　心に刺さることば」では、「ピーナッツ」の作者、チャールズ M. シュルツさんの生誕100周年を記念して、シュルツさんが作品の中に残してくれた「心に刺さることば」の数々を集めました。また「PEANUTS最新ニュース」では、「SNOOPY Village」「WOODSTOCK NEST」をはじめ、スヌーピーと出会える最新スポットを大特集。本誌とあわせてご覧ください！