- 2025.03.01
【新グッズ・イベント・巡回情報追加】「ヨシタケシンスケ展かもしれない たっぷり増量タイプ」CREATIVE MUSEUM TOKYOで2025年3月20日(木・祝)より開催!
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展覧会メインビジュアル ©️Shinsuke Yoshitake
2022年4月、東京・世田谷文学館で開幕し、日本全国で約70万人を動員してきた「ヨシタケシンスケ展かもしれない」が、新規の大型体験展示や展覧会オリジナルグッズなどを「たっぷり増量」して東京に帰ってきます!
絵本を出版する以前から、イラストレーター、造形作家として活躍してきたヨシタケさん。その個性を生かした、絵本原画展の範疇を遥かに超えるユニークな展覧会です。絵本原画の他に、ヨシタケさんが長年描いてきた膨大なスケッチ、学生の頃に制作した立体作品なども展示。また、展覧会のためにヨシタケさん自らが考案した展示物もお目見えします。世田谷文学館での展覧会レポートはこちらからご覧ください。
MOEでは「ヨシタケシンスケ展かもしれない」の最新情報を随時お届けしています。
2022年5月号「見たことがない‼︎ ユニークな展覧会へようこそ」、2023年5月号「ヨシタケシンスケ どこへいく?」2024年7月号「ヨシタケさんに聞いてみよう!おなやみそうだんはじめます」(バックナンバー販売中)に加え、2025年3月3日(月)発売のMOE 2025年4月号「頭の中をのぞいてみよう! ヨシタケシンスケをつくったもの」では「たっぷり増量タイプ」のBOOK in BOOKもついています。展覧会と合わせてお楽しみください。
2025年3月20日(木・祝)~6月3日(火)
CREATIVE MUSEUM TOKYO (TODA BUILDUING 6階)
東京都中央区京橋1-7-1
● イベント情報
ヨシタケシンスケさんトークイベント「『たっぷり増量タイプ』ができるまで」
ヨシタケさんが、本展覧会について語ります。
日時/2025年4月17日(木)19:00~20:30(予定)※受付は18:30から
会場/CREATIVE MUSEUM TOKYO 展示室内
登壇者/ヨシタケシンスケさん 聞き手/大西若人・朝日新聞編集委員
定員/50人
参加費/1000円(税込)
大人ナイト
20歳以上の方が参加できる特別企画です。りんごを投げたりつり輪にぶらさがったり、心ゆくまでスケッチや原画を眺めたり。大人だけの空間で本展をお楽しみください。いつもがんばる大人のみなさんを、係の人がたくさん褒めてくれるかもしれません。併設のカフェでは、本イベント開催時のみアルコールを提供いたします。
日時/2025年4月10日(木)、4月24日(木)18:30~21:30 ※カフェは22:00まで営業
会場/CREATIVE MUSEUM TOKYO
参加費/観覧料に準ずる ※20歳以上の方が参加できるイベントです。
いずれもチケットは2025年3月8日(土)12時からe-tixにて販売開始します。詳細は展覧会公式サイトをご覧ください。
2025年7月12日(土)~9月7日(日)
秋田県立博物館
秋田県秋田市金足鳰崎字後山52
【お問い合わせ】
秋田テレビ営業推進事業部
TEL 018-866-8030(平日10:00~17:00)
秋田県立博物館
TEL 018-873-4121(9:30~16:30)
2025年9月20日(土)~11月24日(月・祝)
愛媛県歴史文化博物館
愛媛県西予市宇和町卯之町4-11-2
2025年12月2日(火)~2026年1月12日(月・祝)
高知県立美術館
高知県高知市高須353-2
2026年2月21日(土)~4月12日(日)
防府市地域交流センター(アスピラート)2F展示ホール
山口県防府市戎町1-1-28 笑顔満開通り
2026年春
カクイックス交流センター(かごしま県民交流センター)
鹿児島県鹿児島市山下町14-50
2022年4月9日(土)~7月3日(日) 東京・世田谷文学館
2022年7月15日(金)~8月28日(日) 兵庫・市立伊丹ミュージアム
2022年9月23日(金)~11月20日(日) 広島・ひろしま美術館
2022年12月10日(土)~2023年1月15日(日) 愛知・松坂屋美術館
2023年4月8日(土)~5月7日(日) 鳥取・倉吉博物館
2023年5月22日(月)~7月16日(日) 福岡・福岡市科学館
2023年7月29日(土)~9月24日(日) 新潟県立万代島美術館
2023年10月15日(日)~12月24日(日) 栃木・宇都宮美術館
2024年1月6日(土)~2月12日(月) 静岡・静岡市清水文化会館マリナート
2024年3月20日(水)~5月12日(日) 長野・上田市立美術館 サントミューゼ
2024年6月15日(土)~7月14日(日) 石川・金沢21世紀美術館 市民ギャラリー
2024年7月23日(火)~9月2日(月) 神奈川・そごう美術館
2024年9月15日(日)~11月4日(月) 沖縄・浦添市美術館
2024年11月23日(土)~2025年1月13日(月) 岡山シティミュージアム
ヨシタケさんが常日頃持ち歩いている小さなシステム手帳の中には、日常の中で出会ったできごと、ふと思い浮かんだこと、思わず気になったことなどヨシタケさんの発想の源ともいえる、果てしない妄想やアイデアを描きとめたスケッチが詰まっています。本展では、1万枚を超える膨大なスケッチの中から約2000枚を複製して一挙公開(「たっぷり増量タイプ」では7500枚以上)。ヨシタケさんの「頭の中」を覗いてみるような展示です。


上2点/愛用の手帳(『あんなに あんなに』スケッチ) 撮影:野澤亘伸
巡回展開始以降に刊行した『メメンとモリ』(KADOKAWA)や『ぼくはいったい どこにいるんだ』(ブロンズ新社)など4冊の絵本から厳選してアイデアスケッチや原画を追加展示。絵本原画は総数約170枚に! 看板を持ったおなじみのキャラクターや段ボールでできた「入り口かもしれない」など、たっぷり増量ポイントを探してみてください。

『りんごかもしれない』ブロンズ新社 2013年


『おしっこちょっぴりもれたろう』原画 ©Shinsuke Yoshitake

『もう ぬげない』原画 ©Shinsuke Yoshitake

2013年に初の絵本『りんごかもしれない』を出版する以前から、イラストレーターや造形作家として活躍されてきたヨシタケさん。その独自の発想は、一体どこからやってくるのでしょうか。学生時代の立体作品や貴重な私物コレクションから、インスピレーションの源を探ります。

カブリモノシリーズ《ACcess100》 撮影:三橋純

《ぶくぶく観音》 撮影:加藤新作

『ヨシタケシンスケ展かもしれない 公式図録
こっちだったかもしれない』
定価2970円(本体2700円+税) B6判変型 496ページ
アートディレクション/大島依提亜 撮影/加藤新作 発行/白泉社

展覧会のための構想スケッチ ※未公開(展覧会での展示なし)

ヨシタケシンスケさんのアトリエにある、ご自身の立体作品や私物コレクション。

表紙は箔押し、クロス張りの保存版仕様。こだわり抜かれた美しいブックデザインです。

『復刻版 カブリモノシリーズ』
ヨシタケシンスケ/著 白泉社
定価880円(本体800円+税) B6判 モノクロ80ページ

展覧会場入口に展示されている「ACcess100」の機能と効果がわかります。

カブリモノのスケッチには、現在に通じるアイデアが満載!

ちいさな神さま
3960円(税込)


ちっちゃくアピールプレート
各880円(税込)

あなただけのおまじないづくりサイコロ(キャラメル入り)
620円(税込)

ダイカットふせん
各440円(税込) ※画像はデザインです。

会場のあちこちに置かれている、ヨシタケさんの描きおろしパネルがふせんになりました。
※商品ラインナップ、商品名、価格、デザイン、仕様は変更になる場合がございます。
●グッズはそれぞれ購入個数制限数を設けさせていただく場合がございます。
●グッズの販売数に限りがございます。品切れの際はご容赦ください。
他にも新しいグッズをたっぷり増量!詳細は展覧会公式サイトをご覧ください。
『かみはこんなに くちゃくちゃだけど』(白泉社) のフォトスポットやぬり絵が楽しめるコーナーです。

撮影/黒澤義教
1973年神奈川県生まれ。筑波大学大学院芸術研究科総合造形コース修了。2013年に初の絵本『りんごかもしれない』(ブロンズ新社)を出版。これまで『りんごかもしれない』『もう ぬげない』(ブロンズ新社)『りゆうがあります』『なつみはなんにでもなれる』『おしっこちょっぴりもれたろう』(PHP研究所)『あつかったら ぬげばいい』(白泉社)『あんなに あんなに』(ポプラ社)でMOE絵本屋さん大賞第1位の7冠に輝く。『りんごかもしれない』で第61回産経児童出版文化賞美術賞、『つまんない つまんない』(白泉社)の英語版『The Boring Book』で2019年ニューヨーク・タイムズ最優秀絵本賞受賞。
ヨシタケシンスケ公式web https://yoshitakeshinsuke.net/