ヨシタケシンスケ／作
白泉社

「あつかったら」「ぬげばいい」、「ふとっちゃったら」「なかまをみつければいい」。2コマで語られるヨシタケ式真理の数々に、納得したりホッとしたり、驚いたり笑ったり!

柴田ケイコ／作
KADOKAWA

日夜おいしいパンを探し求める、食パン姿のパンどろぼう。ある日、森の中で「せかいいちおいしいもりのパンや」を見つけ、早速フランスパンを頂戴してパクッ。ところが?

junaida／作
福音館書店

「わたしの」「お気に入りのコートの」「ポケットの中のお城の」その中の部屋の、ベッドの、布団の……。「の」という言葉の魔法で中へ中へと、永遠に続くワンダーランド。

町田尚子／作
ほるぷ出版

飼い主が出かけていったら、ねこはおうちで留守番、一日中暇にしているのかと思いきや?　タンスの扉からいずこかへ、気の向くままに床屋に本屋に映画館、なかなか忙しいのです。

工藤ノリコ／作
白泉社

ノラネコぐんだんがジャングルのカレーやさんに忍び込み、こっそり大鍋カレーをつくってご満悦。そこに現れたトラの子分にされて、またまたカレーづくりにさらなるピンチまで!

カリーヌ・シュリュグ／文
レミ・サイヤール／絵
やまもとともこ／訳
光文社

ママは「かいぞく」。息子の「ぼく」もパパも、ママの代わりに敵と戦うことはできない。でも大丈夫！　ママには仲間がいるし、宝を手にして帰りたい大切な家庭があるから……。

ヨシタケシンスケ／作
ブロンズ新社

熟睡中の子ども部屋に、窓から何者かが侵入、そーっと子どもを運び出した！　寝たままの子どもを主役に記念撮影、パレード、バックダンサー（？）付きの舞台と謎の行事が続く。

ヨシタケシンスケ／作
PHP研究所

ゴミになりかけた輪ゴムを手に入れて大喜びの「わたし」。これであんなことも、こんなこともできる！　と世界規模に広がる「楽しい輪ゴム計画」にうっとりしていたら、あら？

しおたにまみこ／作
偕成社

古い家の屋根裏部屋におばけが住んでいた。誰かをおどかすわけでもなく、ひっそりと穏やかな一人暮らしを楽しんでいたのに、小さな女の子が訪れるようになり……。

ヨシタケシンスケ／作
赤ちゃんとママ社

子どもが寝ている間に、開いた窓から入ってきた猫が、（たぶん）大事なおもちゃをくわえて出て行ってしまった――そこからはじまる「いつものせかい」と「もしものせかい」の物語。