第17回MOE絵本屋さん大賞2024 受賞作品
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全国の絵本屋さん、書店の絵本担当者が2024年にもっともおすすめしたい絵本、30冊が選ばれました。
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大ピンチずかん2
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毎日の中で突然やってくる大ピンチも、理由を知ればもう怖くない! 新採用の「大ピンチグラフ」で6つの理由から大ピンチを分析、解明します。
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わすれていいから
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猫のおれと人間のおまえは、生まれたときからずっと一緒。でも、おまえはだんだんいないことが多くなったよな。家族の成長、そして旅立ちを静かに見つめる猫のモノローグ。
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シカしかいない
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公園、銭湯、レストラン。どこもかしこも、シカしかいない。でもよーく見て、本当にシカしかいない……? 画面のすみずみまで見る内に、いつシカあなたもシカのとりこに!
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第4位 いちごりら
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いちごとごりらで、いちごりら。ぶどうとうさぎで……? シンプルな言葉遊びが、ページをめくると思いもよらない展開に。帯の一言「目が合いましたね」が素通りできない強さ。
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第5位 ちょっぴりながもち するそうです
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「小さいものを顔の形にならべておくと」、「ゆっくりゆっくりまばたきすると」、何かいいことが起きるかも? 心がちょっぴり軽くなる、ヨシタケ流おまじない31種をどうぞ。
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第6位 トドにおとどけ
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トドくんの誕生日にケーキをつくったシロクマさん。おとどけを頼まれたカモメさん、二つ返事で飛び立ったけれど、当てが外れに外れて思わぬ長旅に。掛け言葉も楽しい。
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第7位 火の鳥 いのちの物語
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炎の中で生まれ、この世を見守る「すべてのいのちの おかあさんのような」火の鳥が、今を生きる私たちにかける言葉は力強く温かい。原作を読んでいてもいなくても楽しめる。
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第8位 おすしが あるひ たびにでた
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「まきず市」駅から旅に出たおすし。「あげあげビーチ」で気分上々、「ゆきのくに」ではスノボを楽しみ、「おかしなさばく」で宝探し! 「見立て」の面白さ満載の写真絵本。
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第9位 パンダのおさじと ふりかけパンダ
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スーパーマーケットの試食販売のおじさんにもらった「ふりかけパンダ」をかけたら、あら不思議! 嫌いなごはんがかわいくなって、食欲もりもり。でも使い方を間違えると……。
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第10位 そそそそ / くまたのびっくりだいさくせん(同時受賞)
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『そそそそ』たなかひかる/作 ポプラ社
「ぷるぷる」から「ぐにゃり」、そして「にゅーん!」。動物たちの予測不能な動きは何度読んでも衝撃。見て、聞いて、自分流に声に出す、絵本の面白さをとことん味わえる。
『くまたのびっくりだいさくせん』柴田ケイコ/作 白泉社
やんちゃなくまたはママに叱られてばかり。なんとかママを驚かせ、感心されたくて仕掛ける作戦は、ダンゴムシやセミのぬけがら、自分の好きなものてんこ盛り。さてママは……?
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