第16回MOE絵本屋さん大賞2023 受賞作品
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全国の絵本屋さん、書店の絵本担当者が2023年にもっともおすすめしたい絵本、30冊が選ばれました。
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パンどろぼうとほっかほっカー
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遠い山の向こうに住むお客さんに、ほかほかのパンを届けたいパンどろぼう。パワフルな車屋の女の子、こぶたさんに相談したところ? 新たな相棒・キッチンカーが初登場!
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メメンとモリ
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大事なものがなくなったらどうすればいい? 人は何のために生きてるの? メメンとモリの会話から見つかる、人生の大切なヒント。3話収録全136Pの読み応えある1冊。
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パンダのおさじと フライパンダ
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料理人のクーさんが手に入れたのは、不思議な「フライパンダ」。中には小さなパンダの「おさじ」がいて、料理をつくりながら一緒に「アポパイ ポコパイ」と呪文を唱えると……。
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第4位 おすしが ふくを かいにきた
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おすしが服を、アイスが帽子を、ソーセージが車を買いに行きます。ミニチュアのフィギュアや食べもの、文房具でつくられた「見立て」の町で、みんなが楽しくお買いもの。
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第5位 星をつるよる
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みんなが眠りについた後、眠れないわたしはひとりぼっち。お月様に向かって「だれかあーそーぼー」と声をかけたら、空から星が降りてきて、眠れないお友だちが次々に集まります。
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第6位 ねこ と ことり
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トラックで大量に運ばれるこぶしの枝を束ねるのが、ねこの仕事。ある日、その枝を探し求めることりが飛んで来て……。重層的な物語を濃やかな細密画でリアルに描き出します。
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第7位 ぼくはいったい どこにいるんだ
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お使いに出たものの、お母さんの書いた地図はさっぱりわからない! 「ぼく」の脳内で「地図」をめぐる考察が果てしなく広がります。書いてみたくなる地図がいっぱい。
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第8位 すしん
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おすしが走る! 飛ぶ! 吠える! よく知っているものたちの想定外のマッチングが生み出す快感にしびれる、問答無用のナンセンス。カバー袖の「すし語」もお見逃しなく。
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第9位 いちじくのはなし
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今ではキッチンの果物かごに収まっているけれど、いちじくはかつて数々の手柄を立てた英雄だった!? たまごの出番は少ないながら、相変わらずの存在感を放っています。
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第10位 ニンジンジン
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ニンジンジンの後ろから、こっそり狙うウサギたち。大好物のニンジンめがけて飛びついた! と思ったら……。おかしみと怖さの絶妙なブレンドが読むほどに効いてきます